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Delighted Life

日本最古の神社建築~世界遺産・宇治上神社

2018/12/03 20:05 旅行・お出かけ 趣味

京都の旅、まず最初に訪れたのは宇治上神社。

「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして世界遺産に登録されています。


前夜、息子に、明日は京都へ行くが何処がオススメか尋ねて返ってきたのが宇治上神社と宇治周辺を適当にという答え。

理由は、とにかく素敵な神社だからきっと気に入るだろうって言うのと、駐車場を確保しやすい地域だからだそうだ。

宇治といえば真っ先に出てくるのが平等院だが、宇治上神社を薦めるあたり、さすが母子!

感性が良く似ているなぁって感心しました。


Gooleナビで誘導されたのは、車1台しか通れないような細い道。

少々不安になりながらも進むと宇治上神社の駐車場の看板がありホッとしました(*≧∀≦*)

今知ったのですが、それは「さわらびの道」でした。


拝殿

こちらが拝殿で、国宝となっています。

定かではありませんが、健保3年(1215)頃に造営されたと思われます。

思われる…というのは、歴史的資料がなく、「年輪年代測定法」のよって算出されたものだから。

左の方が大きい?よく見ると左右対称にはなっていません。

左右に盛られている円錐形の山は「清め砂」といって、お正月やお祭りなど大切な日に境内にまき散らしお清めします。


応神天皇に寵愛され皇太子となったが、天皇が亡くなり兄の大鷦鷯尊(のちの仁徳天皇)に皇位を譲るため自殺した菟道稚郎子。

兄の大鷦鷯尊が弟の菟道稚郎子の死を手厚く葬ったのが宇治上神社の謂れだそうです。


拝殿を後から臨んだところ。

神社らしからぬ、まるで住居のようです。


本殿

本殿は康平3年(1060)造営とされており、神社建築最古といわれています。

本殿も拝殿同様、国宝となっており、左右対称ではありません。

御祭神の応神天皇(父君)、菟道稚郎子(弟君)、仁徳天皇(兄君)の3柱が祀られいます。


扁額には「正一位離宮大神」とあります。

明治維新までは隣接する宇治神社と二社一体で、それぞれ離宮上社・下社、両社合わせて宇治離宮明神(八幡宮)と呼ばれていたそうです。

平安時代に平等院が建立されると、宇治神社と共にその鎮守社となりました。


本殿の右側にある大きな石は、昔、お社があった社跡です。

天降石、岩神さんとも呼ばれており、「石を落とさずに積むと願いが叶う」と噂されるパワースポットとなっています。


幻の名水 桐原水

桐原水は、かつて「宇治七名水」の一つで、唯一現存している湧水。

残念ながら飲むことはできませんが、こちらを手水舎として身を清めてから参拝します。


御朱印

迷いのない美しい文字。

好きな書体です。


摂社

春日神社本殿

建築年代は鎌倉後期とされており、重要文化財に指定。

祭神は、建甕槌命、天児屋根命。


末社

住吉社と香椎社


武本稲荷社と厳島社


武本大神


「離宮いろは」の紅葉  

葉は小さく、分かれた裂片を「いろはにほへと…」と数えたことが由来。

さぞかし今頃はきれいな紅色になっていることでしょう。


宇治上神社

京都府宇治市宇治山田59

TEL : 0774-21-4634

時間 : 9:00~16:30

拝観料 : 無料

備考 : 現存最古の神社建築、世界文化遺産、無料駐車場有

アクセス : JR宇治駅より徒歩20分/京阪宇治線 宇治駅より徒歩10分、


御祭神 : 菟道稚郎子命、応神天皇、仁徳天皇

社格 : 式内社、旧村社

創建 : 不明

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